2009年06月22日
SH-06A レビュー
まずはガラケーといっても機種を選ばなければなりません。今まではスマートフォンはWindows Mobile, iPhoneにBlackBerryと使ってきて、ガラケーはドコモはP902i、auは確かINFOBAR(古!)、ソフトバンクは702NKと922SHくらいしか使っていなかったので、最近の変化にはとても疎いです。今後、HTCから出てくるアンドロイド携帯などをパケット定額で使用するためにはソフトバンクのSIMが必須(ドコモでは定額にできないし、auでは使えません)なので、そっちは今回置いておくとして、メインで使用していたBlackBerry Boldに挿していたNTTドコモのSIMをガラケー用にすることにしました。機種選びの優先順位ですが、以下を参考にしました。
- Bluetooth HFP/HSPプロファイル搭載であること。特に携帯で通話しながら両手でパソコンのキーボードを操作したりしたいです。この項目は最優先かな。
- 国際ローミングGSM対応。国際ローミングには3GとGSMの二つがあり、ドコモの場合は3Gのみ対応と3G+GSMの二方式に対応の二種類があります。アメリカなどではまだ3Gの普及が今一つなので、海外でのエリアの広さという点で3G+GSM対応である必要があります。
- カメラの性能がある程度よい。iPhoneは画素数こそ低いけどまあまあの画質のカメラでしたが、HTCのWindows Mobile端末や、特にBlackBerry Boldはホントに14年前のデジカメQV-10よりもひどい。。
- GPSが単独測位方式に対応していて、海外でも使えること。これは絶対に必要なわけではないのですが、ドコモの圏内でなければ利用できないネットワークアシスト方式だとなんとなく不安、、というだけです(笑)。スマートフォンは単独測位がベースでネットワークアシストはおまけなのですが、ガラケーだとネットワークアシストのほうが主流なんですね。空の広さの違いか?
- Bluetooth HIDプロファイルに対応し、Bluetoothキーボードが接続できること。今までキーボード付きを使ってきたので、10キー入力に若干の不安があります。
- できれば防水がいいな。。(トイレに落としたりするわけではありませんが)
SH-06Aレビュー: メール
SH-06Aのメールは通常のiモードメール。今までのように会社や個人のPCメールはすべてモバセクでカバーするので特にPOPができないことは気にせず使えます。気になる点としては、複数のメールをまとめて処理(例えばスマートフォンならShiftキーを押しながらメールを複数選択してまとめて既読にするとか)する方法がないことや、届いたメールのFromアドレスがアドレス帳に登録されていない場合、差出人名がメールに記載されていてもアドレスしか表示してくれないなどがありました。前者は、SH-06Aの場合[既読]ボタンがソフトキーにアサインされているので、メールを削除しない私としては複数選択ができなくてもこれでいいやという結論に。後者の問題はちょっと困ったものですが、あきらめることにしました。ガラケー流のセキュリティ機能ということで。。
レスポンスはかなり速いといってよく、サクサクです。検索もBlackBerry Boldほどとはいいませんが、実用十分の速度となっており、これはよい意味で期待を裏切られました。メール書いている途中にメールが届くと画面が急に変わってしまい作業を中断されてしまいますが、これはメールがあまり来ない方向けの設定のせいで、[メール]-[*メール設定]-[5受信・自動送信表示]-[2操作優先]を設定することで割り込まれなくなります。スマートフォンユーザーだと一日に100~200通を超えるメールを受信することも多いと思いますので、この設定は必須だと思われます。この設定が[メール]の下にしかなくて、[設定]の下にしかない、、というのはちょっと使いにくいと思いました。設定もこれだけ多くなるのであれば、一か所にまとめたほうがよいと感じます。
iモードブラウザなど、他の作業をしているときにメールが届くと、画面下部にテロップ(!?)が流れ、メールが届いたことが分かります。ここでメールボタンを長押しするとメール画面に移動できるのは便利です。
難点はと言えば、ガラケー全体に言えることですが、使わないメニューが上の階層にあること、設定が一か所にまとまっていないこと、です。まあこれは慣れの問題なので多くの人は気にはならないと思います。機能仕様とかで縛りを入れるくらいなら、メニュー階層くらいキャリアが規定してもいいように思いますが、私的にはそれほどいらいらするほどではありませんでした。
SH-06Aレビュー: ブラウザ
BlackBerry Boldはデータ通信接続がカナダ経由ということもあって、Webブラウズにはかなりストレスが溜まります。BlackBerryの最大の不満点かつアキレス腱と言ってもよいでしょう。SH-06Aはさすがその点に問題はなく、iモードブラウザはサクサクです。スクロールはタッチクルーザー(Touch Cruiser, いわゆる光学マウスを裏向きに設置したポインティングデバイスで、素晴らしい技術だと思います。別名タチクル)で、非常にスムース。このような新しいハードウェアをすぐに製品で実現できるのはガラケーならでは。マウスのようにポインターを出して縦横縦横無尽に移動できますし、機械的な部分が一切ありませんので引っ掛かりや汚れの心配もゼロです。しかし、iモードメールクライアントでメールを閲覧中なら▲で前ページ、▼で次ページのスクロールができるのですが、iモードブラウザではこのキーアサインがなく、スクロールはタッチクルーザーに頼るしかないのは、縦に長いページを見るときにはちょっと疲れます。
SH-06Aのiモードブラウザにはタブ機能があり、タブの切り替えはワンタッチでできます。便利でよいのですが、タブ操作のキーやメニューへの割り当ては初心者向けという感じで、かなり不親切になっています。新しいタブでブックマークしたサイトを開くには、[サブメニュー]-[→]-[5タブ]-[1新しいタブで開く]-[2Bookmark]と、5アクションも必要です。また現在開いているタブを閉じるには、[サブメニュー]-[→]-[5タブ]-[2タブを閉じる]で閉じるタブの選択画面が出るのですが、今まで見ていたタブが(閉じる対象として)選択されていると思いきや、最初のタブが選択状態に。ここでわざわざ閉じたいタブを選ぶと何と確認画面が出るのです。タブを閉じるときに確認画面出すのはさすがに使いにくいですね。そういう意味では、SH-06aのブラウザのサブメニューの1ページ目は(1)Bookmark (2)画面メモ (3)ラストURL (4)iMenu・検索 (5)フルブラウザ (6)再読み込み (7)URL入力・情報 (8)ビジュアル履歴、となっているのですが、(8)なんかタブメニューでもいいんでは、、と思いませんか?
フルブラウザはいくつかのPCサイトを見てみましたが、あくまでも緊急用として割り切ったほうがいいと思います。ノートパソコンが使えない状況で止むを得ず、、という感じです。ロードに時間がかかるだけでなく、スクロール操作もぎこちなく、またズームがiPhoneのようによく設計されていないので横スクロールを必ず行わなければなりません。フルブラウザ作るなら、iPhoneを参考にして文字の入っているカラムを自動的に横幅一杯にズームするようにして、横スクロールしなくても文章が読めるようにして欲しかったです。
Bookmark(なぜここだけ英語?しかも単数形)は[サブメニュー]-[1Bookmark]-[1Bookmark一覧]-[Bookmark]-[選択]と、サイトを選ぶまでに何と5クリックも必要な仕様。三回目のクリックは[Bookmark一覧]と[Bookmark登録]を選ばせるためのものでしたが、登録より一覧のほうがはるかに多く使うはずなので、省略してBookmark登録は別メニューでもよかったと思います。さらに四回目のクリックは必要がありません。慣れればどうということもありませんが、このあたり、スマートフォンでは3クリックでアクセスできるのがほとんどなので、残念な感じがします。
SH-06Aレビュー: 入力機能
SH-06Aで一つ驚いたことがあります。それは、、SH-06Aには英語の予測変換機能がついているのです!これってガラケーでは昔は全くなかったですよね?英語のメールを扱う私にとっては、3つもフォントがインストールされている割には1つもプロポーショナルフォントがないのは置いておいて(笑)、この英語の予測入力は嬉しかったです。しかし辞書は結構微妙で、予測入力であって予測変換ではないので仕方がないとも言えますが、thank youやveryがなかったり、funnyって入れようと思ったらfunkyしか出ないなど、どうやって最初の辞書を選んだのか疑問があります。まあだんだんと学習していくようですので頑張って覚えさせていきたいと思います。
入力の速度はガラケーの中でも最も速くサクサクの部類に入るのではないかと思います。さすがにQWERTYキーボードを備えたスマートフォンまでの速度は出ませんが、BlackBerry Boldなどだと操作する際に指の動きが必要な幅が広いので片手操作ができないので、SH-06Aは片手操作可能というところで、スマートフォンユーザーにはぎりぎり我慢できる範囲かと思います。私はiPhoneのような全面タッチパネルでは入力間違いが多くて長文メールが打てなかったので、しばらくQWERTY端末だけを使っていましたが、SH-06Aは何とか毎日使っていけそうです。なお以前ソフトバンクの922SHを使っていたと書きましたが、この機種はキー入力に携帯がついてこなくて、文字の取りこぼし(入力したのに画面に表示されない)が発生していて、かなりストレスがたまりましたが、SH-06Aは同じシャープ製でも全くそれを感じさせません。
文字種を切り替えるためのトグル操作ですが、あ→ア→ア→aA→aA→1→区点、という順番になっています。[文字]を押した時点で文字種切替パネルも画面下部に表示され、
あ ア ア
aA aA 1
Aa Aa 区
のように表示されます。個人的にはトグルはあ→aA→1で十分で、それ以外は文字種切替パネルでカーソルキーを使って選べるようにすればよいと思います。これがカスタマイズできないのもガラケーならでは。ただ日本語の中に英語がちょっとだけ混じるような文章なら、[あ]モードのときに[あたあま]で予測変換には[1417]が表示されますし、[ちしぬ→ぬふ]でHelloも表示されますので、それほど不便というわけでもないかな。なおデフォルトの状態では、予測変換候補が表示された状態で↓を押してパネルに入ると、次は数字キーで予測変換候補を確定するように設定されていますが、私は予測変換候補は最初の2-3個を使うことが多いので、[サブメニュー]-[←]-[2文字入力/辞書設定]-[2ダイレクト変換]-[2OFF]で、数字を消しています。この設定をすると、予測変換候補をカーソルキーで選んだあとすぐ次の文字の入力に移れます。
なお今までNをはじめとするSH以外の他機種を使われていた方へ。[っ]を出す場合には[たちつてとっ]でも出せますし、[たちつ]-[*]で小文字にしたり、[た]-[発信]で逆トグルを使って出すこともできます。慣れれば便利ですね。
SH-06Aレビュー: Bluetooth機能
SH-06Aの選択基準の一つがBluetooth機能でした。当初P902iなどでBluetoothが搭載されたころはヘッドセットとの相性問題なども多く、ガラケーでのBluetoothヘッドセットはテストが必要、、などという困ったことになっていたものですが、SH-06Aはペアリングもスムースで、海外のBluetoothヘッドセットともうまく接続できているようです。ただこれはドコモ共通の仕様なのかどうかわかりませんが、Bluetoothヘッドセットを使った発信時に、[電話帳などから相手を選ぶ]-[発信]ではSH-06AとBluetoothヘッドセットが自動接続されず、[決定を長押し]すると初めて接続されるという変な仕様になっています。スマートフォンでは万が一発信時に自動的に接続できなくても、一回ヘッドセットのボタンをクリックすれば接続されて通話できるのですが、なんと!SH-06Aで同じ操作を行うと、[電話帳などから相手を選ぶ]-[発信]-[ヘッドセットのボタンクリック]で、通話が切断されてしまいます。ユーザーの立場でのテストが行われてないのかも知れませんね。
さてSH-06Aのもう一つの選択理由であるHIDプロファイルも試してみたいと思います。HIDプロファイルとは簡単に言うとキーボードやマウスを接続するためのBluetoothの通信規格で、日本の携帯ではシャープの携帯のみがHIDプロファイルに対応しています。つまりBluetoothキーボードでワイヤレスでキー入力できるのは、2009年ドコモの夏モデルではSH-06Aだけということになります。今回テストしたのはおそらく日本で入手可能な最も小さいBluetoothキーボード、IO DATA社の
まず一般的なBluetooth機器の接続と同様に、ペアリングを行います。CPKB/BTの電源ボタンを長押ししてLEDが青と赤の交互点滅になったら、SH-06A側で操作してペアリングを行います。ペアリングできたらあとは自動接続ですのでそのままキー入力すればSH-06Aを操ることができます。キーマップはSH-06Aのマニュアル402ページ、Shift+矢印で文字を選択したり文節の区切りの変更、Ctrl+ZXCVがコピーペースト、BSがCLRキー、Escが通話終了ボタン、Ctrl+Escが発信ボタン、F1がiモードボタン(すなわち左上のソフトキー)、F2がカメラボタン(右上ソフトキー)、F3がメールボタン(左下ソフトキー)、F4が電話帳ボタン(右下ソフトキー)です。Enterは通常決定ボタンなのですが、文字入力中はCtrl+Enterで決定となります。カフェなんかではサクッとキーボード入力でメールの処理をしたいものですね。なおこのCPKB/BT、両手でブラインドタッチができるギリギリのサイズとなっており、TreoやBlackBerry Boldのように親指二本タイプのキーボードではありません。そういう意味でCPKB/BTはSH-06Aの三倍くらいのサイズがあるのですが、薄型なのでそれほどは気になりません。CPKB/BT+SH-06Aで最強カフェモバイル、、なおこれ立ったまま入力するのは二台を重ねても親指が届きにくいためちょっと難しいです(笑)。
SH-06Aレビュー: マルチタスク機能
マルチタスク機能では定評のあるNと異なり、SH-06Aはまだまだマルチタスクとは言えません。メールとタブ機能付きiモードブラウザが同時に使えるので通常の使用には十分耐えると思われますが、同時に使える機能は三つまでのようです。メール、ブラウザ、スケジュールですね。メールとブラウザを同時起動した状態で[MULTI]キー(一番左下の独立したキー)を押すとこれ以上機能を起動できないように見えますが、ここで[アプリ起動]を押せばメニューからもう一つだけ機能を起動できます。なお、iモードブラウザとiアプリ、iモードブラウザとフルブラウザは同時起動できません。また各画面でメモリを使い込むと、メモリ不足で機能を終了しなければならなくなることがあります。
実際に毎日使ってみると、「あっマルチタスクできないな」と思うことが日に2-3回くらいしかないので、まあこれで十分なのかも知れませんが、今後、現在はモバツイッターをSH-06Aのiモードブラウザで使わせていただいていますが、ツイッターのiアプリを使うようになったり、メッセンジャーのiアプリや地図アプリなどを使う場合、iアプリが1個しか起動できないことや、ブラウザと共存できないことはおそらくハンディになるのではないかと思います。技術的には裏に回ったiアプリはサスペンドしてしまいさえすればいくつでも起動できるはずで、そんなに難しい問題でもないような気がします。
SH-06Aレビュー: スケジュール
SH-06Aにはスケジュール機能があります。昔は携帯にスケジュール機能があってもPCと同期できなかったので使い物にならなかったのですが、今はドコモからWindows 7では動かないドコモケータイdatalinkがあり、PCのOutlookのデータを簡単にSH-06Aのスケジュールに書き込めます。このソフト、同期機能はありませんので、同期機能が必要な場合はサードパーティ製のソフトがベターだと思います。ただ現時点ではSH-06Aに対応しているサードパーティ製のソフトはないようですので、今の時点ではドコモケータイdatalinkを使って、Outlook→SH-06Aの片方向で利用するのがよいでしょう。
スケジュールビューアとしてのSH-06Aはサクサクと使いやすく、PIMを搭載したスマートフォンと比べても基本的機能は問題ないです(ああ、同期できないのに問題ないのか??という点は置いておきましょう)。難点はいくつかあって、、まずはスケジュールにアラームが設定されているケースは多いと思うのですが、これをドコモケータイdatalinkでSH-06Aにコピーするとスケジュールアラームが自動的に設定されてしまいます。このアラームの一括音量調整がないので、毎回大きな音量でアラームが鳴るのを手で止めないといけません(笑)。おそらくドコモの方もシャープの方もこのスケジューラをOutlookと一緒に使ったことはないのでしょうね。また、OutlookからSH-06Aにスケジュールを書き込む際、iコンシェルを契約しているかどうか確認されるのですが、[契約している]を選択するとスケジュールをどうも一件ずつマージしながら書き込むようで、数十分単位の時間がかかります。[契約していない]を選択すればSH-06A上のスケジュールはいったん消去されて新規にOutlookのデータが書き込まれるのでよいのですが、今度はSH-06Aが電話帳お預かりサービスと通信した瞬間にスケジュールが全部重複してしまいます。今のところは、iコンシェルを契約していないことにして、電話帳お預かりサービスのバックアップの対象からスケジュールを外すというのが最もよい解決策のようです。
SH-06Aレビュー: 全体を通して
もともとスマートフォンのヘビーユーザーだった私が久しぶりにガラケーの世界に戻ってきたために戸惑いも隠せていませんが、全体としてのSH-06Aの満足度は非常に高いです。特に携帯電話の命とも言えるレスポンス・サクサク度はBlackBerry Boldにも勝るくらいで、全くストレスを感じません。フルブラウザはiPhoneほど高速ではありませんが何とか使えますし、iモードブラウザは十分に高速。おさいふケータイやワンセグ機能を含めフルスペック携帯として、SH-06Aはまさにお勧めできます。今後、SH-06Aのカメラでいくつか撮影した写真などを公開してみたいと思います。
(Japanese Only)
投稿者 hiroshiy : 03:37 | SH-06A レビュー | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年05月06日
ポーケン(Poken)を購入
そもそもポーケン(Poken)って何だ??という方も多いと思うのですが、そもそもこれはスイス発、その後ヨーロッパを中心に非常に話題になっている「ソーシャル名刺」なのです。基本的な機能は、初めて会った人のポーケンの手の部分を合わせることにより、ポーケンの手のひらが光って名刺交換ができる、というものです。ポーケン本体には番号しか入っておらず、専用のWebサイトに自分の情報を登録することにより、名前やメールアドレスを相手に渡すことができます。もしSNS(mixiやTwitterなど)に登録しているなら、それらの登録情報も一緒に交換されますので便利です。またディスクリートモード(ステルスモードと呼ばれることも)というのがあり、ポーケンの手のひらにあるスイッチをダブルクリックしておくと、30秒間はディスクリートモードとなり、その間に手のひらを合わせて名刺交換した相手には、すぐ自分の個人情報が渡されるのではなく、相手が公開している個人情報を確認したうえで改めて許可をすることにより、初めて相手に自分の個人情報が開示されるようになっています。名刺交換しないといけない雰囲気になったけどこの人はちょっと、、と思った場合にもスマートに対処できますね。
Poken(ポーケン)の使い方は簡単です。新品を手に入れたら、まずはキャラの付いている部分を引っ張って外すとUSBコネクタが現れます。ここに紙が挟み込んでありますのでそれを引き抜くと、電池が正しくセットされポーケンが使えるようになります。電池はおよそ6ヶ月持つようです。次は名刺交換です。ポーケンの手のひら同士をハイタッチするような感じで合わせると、手のひらがぼんやり光って名刺交換が完了したことを知らせます。実際に相手の情報を見るにはポーケンをUSBコネクタに挿すだけでOK。初めての場合はポーケンのサイトwww.doyoupoken.comで会員登録を行い、アカウントを取得する必要があります。サイトはちょっと使いにくいと思いますが、ユーザーが増えるに従って改善されていくと思いますので、少し我慢して使ってみましょう。これで使い方は終わり。企業のノベルティとしても使えるようなデバイスに仕上がっており、なかなかよい使い勝手の仕組みだと思いました。
現時点では、複数の名刺を使い分けるためのプロファイル機能は使えるようになっていないようで、自分の名刺は一枚と、ディスクリートモードが都度選べるという仕様になっているようです。実際に手のひらをダブルクリック(=ディスクリートモード)ではなく、シングルクリックするといろいろな色に手のひらが光りますが、これがおそらくプロファイル機能だと思われます。これを使いこなすのは結構難しい気がするので、この機能は要らないんじゃないかなと個人的には思います。そこまでポーケンを使いこなすのであれば、複数のポーケンを使い分けてもいいのではないでしょうか。万が一、ポーケン(Poken)を無くしてしまった場合でも、安心なシステムとなっています。ポーケン本体にはIDしか格納されていないため、個人情報はすべてポーケンのサーバー上に保管されており、紛失の際はポーケンのサイトにログオンして「ポーケンを紛失」をクリックすれば、そのポーケンはすぐに使えなくできます。
最後にPoken(ポーケン)の仕組みですが、分解したサイトなどによるとRFIDではなく、独自の無線部によってIDを交換する仕組みのようです。Microchip TechnologyのPIC18F14K50をMCUに使っているようですが、USB 2.0、10-bit ADCに加えてEEPROMが256バイト搭載されています。256/64(人)=4バイトしかIDがないんでしょうかね?なんかちょっと少なすぎるような気もするのですがいいのか。あと基盤には12MHzのクリスタルが搭載されていますので、これが無線部とMCUのクロックで供用されているのかも知れません。ポーケンの電池はCR1632のリチウムボタン電池、3V一個でした。
Poken Japan
投稿者 hiroshiy : 20:29 | ポーケン(Poken)を購入 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年05月04日
MOTUL(モチュール) 8100 X-CLEANでオイル交換
クアトロポルテも走行26,000kmを超えエンジンは快調です。私は5,000kmごとにオイル交換、10,000kmごとにオイルエレメント交換を行っているのですが、ここ数ヶ月なかなかオイル交換に行く時間もなく、25,000kmでは交換していませんでした。今回連休で時間が取れたので、たまには違うところでもオイル交換してみようと、スーパーオートバックス東京ベイ東雲店に行ってきました。ここはオートバックスの中でも輸入車などでもあまり抵抗なく作業してもらえるお店で、ドレンプラグにアクセスしずらい車などでもリフトでラクラク下抜きオイル交換をしてもらえます。それでいて工賃は激安の525円。ディーラーや修理工場などでオイル交換してもらう場合はオイルの銘柄などはあまり聞かれることがなく、お勧めのオイルということになっているわけですが、オートバックスなどの場合は当然ですが自分でオイルを選ばなければなりません。私はいろんなものを試してみる性格なので様々なブランドや、評判の良いオイルを試してきましたが、何となく好きなオイルがMOTUL(モチュール)です。昔ホンダ車に乗っていた時にお世話になっていた修理工場の方が勧めてくださったもので、このエンジンオイルだけは交換後、変化をいつも体感できる感じがあります。
MOTUL(モチュール)の製品は高価なほうから300V, 8100, 4100の三グレードが一般的に売られています。実は昔は排気量が小さい車だったので300Vとか入れていたこともありますが、今はオイル容量がなんと8-9リットルということで、5リットル缶が2つも必要。コスト的にも300Vはかなり高価・・今回選択したモチュール 8100 X-CLEAN 5W40は5リットル缶で12,075円ですが300Vコンペティションは2リットル缶で6,510円。10リットル購入することを考えると5,000円以上の差が出てしまいます。MOTUL(モチュール) 8100 X-CLEANに交換したあと東名を少し走ったのですが、吹け上がりがスムースになりエンジン音が静かになりました。次回オートバックスで交換する機会があれば、300Vを試してみてどのように違うか体験してみたいと思います。
今回のお会計は以下の通りです。なお、オイル交換を担当してくださった整備士の方によると、今回のようにオイルエレメント交換を伴わない場合は、クアトロポルテのオイル量は8リットルでよく、エレメント交換を行う場合には9リットルで十分だそうです。
| モチュール(MOTUL) 8100 X-CLEAN 5W40 5L x 2缶 | 24,150円 |
| エンジンオイル交換工賃 | 525円 |
投稿者 hiroshiy : 01:44 | MOTUL(モチュール) 8100 X-CLEANでオイル交換 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年03月13日
モバイルプロジェクターCV-MP02
このモバイルプロジェクターCV-MP02の特徴はとにかく超小型であることです。50mm x 23mm x 115mmとほぼ携帯電話サイズ。重さも160gと携帯よりはちょっと重いですが、バッテリー駆動も可能でなんと約1時間プレゼンできるそう。スペック的には0.44インチLCOS(反射型液晶)パネル、画素数が640x480で対応解像度は1024x768までということなので、細かい文字はおそらくはっきり読めないと思いますが、Webサイトをざっくり見たり、簡単なプレゼンに向いていると思いますし、出張・旅行先のホテルでDVDを大画面で見たい!というのにも便利です。またファンレス設計というところにも引かれました。
さてモバイルプロジェクターって他にどういうのがあるのかな?と思って調べてみたところ、このCV-MP02以外にもいくつか発売されているのですね。
マイクロLEDプロジェクターCV-MP02: LCOS方式/50x23x115mm/160g。この記事の商品。
- マイクロ プロフェッショナル プロジェクターMPro110: LCOS方式/50x22x115mm/160g。モバイルプロジェクターCV-MP02と非常に似ているが、写真をよく見比べてみると(本製品|)、ピントを合わせるのに使うフォーカスダイヤルの位置がちょっとだけ異なります。改良されているのかも知れません。
- オプトマ ポケットプロジェクター(PK101): DLP方式/51x17x105mm/120g。残念ながらこの製品は解像度がVGA未満(480x320)なのと、RGB入力(D-Sub 15ピン)を持たないのでパソコンには直接接続できないんですね。
Apple Storeでも売っていて、デザインもよいです。
- 小型プロジェクタ「MP15Aシリーズ」: 方式不明/58x27x90mm/147g。バッテリーの持続時間が40分と短いのが玉に瑕。
- プロジェクタ X Pro920M: LCOS方式/90x44x80mm/190g。この製品はバッテリーが非搭載でファンもあるため、同じくモバイルプロジェクターではありますがちょっとジャンルの違う製品のような気がします。
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投稿者 hiroshiy : 23:38 | モバイルプロジェクターCV-MP02 | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年02月22日
12ヶ月点検
今回の作業は、通常の点検のほか、エンジンオイル10l、オイルフィルタ交換、ブレーキフルード1l、エアコンフィルタ交換に加え、なぜか「NBCボディコンピュータアップデート」と「Fr Accセンサ交換」というものが追加されていました。最近の車は電装部品が多くコンピュータもかなり複雑になっているそうで、おそらく出荷後も予期せぬバグが出るとアップデートしなければならないのでしょうね。そのうちインターネットで勝手に更新するようになったりして。。
さらに今回一つ大きな問題が見つかりました。ドライブシャフトのブーツが破れていて、中のグリスが飛び散っているためドライブシャフトの交換が必要とのこと。保障範囲内なので費用的には問題ないのですが、ハンドル切ってもドライブシャフトが動かないFRでブーツが切れる理由というのはよく分かりません。やはりイタリア製ということで部品一つ一つの信頼性があまり高くないのかも知れません。
最近は12ヶ月点検を含み、24ヶ月点検までは新車購入時のサポートパッケージに入っていることが多いので、12ヶ月点検は無料で受けられることが多いと思いますが、今回はドライブシャフトの問題が見つかったこともあり、12ヶ月点検を受けておいてよかったと思いました。ドライブシャフトは車の動力が全部伝わる部品なので、高速道路で曲がったり折れたりしたら大事故になりかねませんよね。前はアルファ166に乗っていたのですが、これもドライブシャフトブーツを何度交換したことか。。
ところでドライブシャフトを交換すると「バランス」を取る必要があるそうです。機械部品なので微調整が必要なのだと思います。ドライブシャフトアッセンブリ形式(ドライブシャフトとそれに接合する部品があらかじめ組み付けてある状態)だと、おそらくバランスは工場で取られているので大丈夫なのだと思いますが、今回はドライブシャフトだけを交換したので、バランス取りが必要になったのかも知れません。これに何と5日間もかかってしまいました。バランスは車をテスターに乗せて行うので、車は5日間の間結構な距離を走行、、おそらくバランスを取っていた方もなかなかバランスが取れず焦りに焦っていたと思いますが、アッセンブリ交換できればもっと簡単なのにな、と思った次第でした。
12ヶ月点検後の走行距離は16,739kmでした。
(Japanese Only)
投稿者 hiroshiy : 22:29 | 12ヶ月点検 | コメント (0) | トラックバック (0)
