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2008年08月03日

iPhone 3G レビュー

iPhone3g.jpgiPhone 3Gの発売日に夏休みを取っていたせいもあって、なかなかiPhone 3Gの購入タイミングをつかめずにいましたが、7月27日にやっとヨドバシカメラ横浜まで出向いて購入することができました。何で横浜?って感じですが、実は多くのブログなどでも指摘されている通り、都心部のソフトバンクショップや量販店では品切れが続いている一方、地方やちょっと離れた神奈川・千葉などの量販店では散発的に入荷があるようです。私も電話で在庫を確認後、お店に行って並ばずにiPhoneを30分以内に購入することができました。

さてiPhone 3G(アイフォン)ですが、とにかくスタイリッシュで、デザインにこだわる方にはよい携帯電話だと思います。また全体的な使い勝手はよく考えられていて、この私でもフルに一週間このiPhone 3G一台過ごすことができるくらい、他の携帯電話にはない満足感がありました。その反面携帯電話としてはいくつか基本的な課題を持っていて、メインの携帯として長期間一台で使用するにはかなり工夫がいるようです。すでにいろいろiPhoneのレビューは出ていますが、ここが一番辛口、、かも知れません。今回は、まずこのBrian X. Chen氏の記事のポイントに私なりの評価を加えてみます。
iPhoneの問題 私のコメント
1. 電池の持ち かなり悪いです。普通にメールやWebを見たり電話するなら、朝にiPhoneを満充電状態にして家を出てから、家に帰ってくるまではさすがに電池がもたないでしょうね。iPhoneの電池は取り外し可能ではないので、対策としてはAppleの純正アクセサリApple iPhone USB 電源アダプタを持ち歩くか、サードパーティからいろいろ出ているiPhone用充電器を買っておいたほうがよいでしょう。
2. Bluetoothを使って曲をiPhoneにコピーできない 日本では、ステレオワイヤレスヘッドホンが使えないほうが問題なのでしょうね。電池の持ち対策かな?
3. Outlookの仕事とメモが同期できない
iPhoneにOutlookのメールと予定表(スケジュール)は同期できるのに、仕事(いわゆるTo-Doリスト)はなぜか機能なし。ビジネス向けではないですね。
4. コピー&ペーストができない iPhoneはタッチパネルなので、コピー&ペーストは指で、、と思っていると、操作はすべてスクロールとズームに割り当てられていて、文字を選択したりすることはできません。iPhoneにはメニューもないしスクロールバーもないので見た目すっきり。今後のアップデートでコピー&ペーストはできるようになるそうですが、メニューを出さずにできるのか注目です。
5. カメラがたった二百万画素でフラッシュがない まあトレードオフかな、と思います。
6. データ転送量をカウントする機能が内蔵されていない 米国、日本では定額プランでの利用が可能なiPhoneですが、オーストラリアでは何と定額プランじゃないそうで、パケ死におびえながらiPhoneを使わないといけないそうです。
7. 音声ダイヤルができない 英語だと相手の名前を電話帳に登録しておくだけで音声で電話がかけられるのと、車での移動がほとんどなのでこの機能は必須に近いのでしょうね。
8. 前面カメラがない TV電話?
9. 手書き文字認識がない これもそんなに必要ないですね。
10. GPSと地図はあるけどナビゲーション機能がない 日本だとNAVITIME、海外だとTomTomみたいなのが入ってない、、ということなのでしょう。おそらくTomTomからもNAVITIMEからもアプリが出ると思います。
さて、上記Brian X. Chen氏の記事で本当に気になるところはというと、結局電池の持ちとコピー&ペーストくらいなのかもしれません。

では私がiPhoneで気に入ったポイントと気に入らなかったポイントを書いてみます。
iPhoneの最もすばらしい点、それはおそらく搭載されているブラウザSafariではないでしょうか?もちろんiPhoneのハードウェアがほとんどPS2と同じくらいの性能であることにより実現される快適性ではあると思うのですが、実際使ってみると電池の持ちの悪さをかなりトレードオフできるくらい高速で、PCサイトを快適に閲覧できます。iPhoneでサイトにアクセスするとまずは全体が表示されますが、読みたい部分を指で二回タップするとその周辺をうまく(=HTMLのテーブル構造を認識しつつ)読みやすいように拡大してくれるため、指で横スクロールしなくてもそのまま縦に読み進めることができるようになっています。スクロールも指で画面を上下左右方向になぞるだけで、スクロールバーがないのも画面を広く使えてよいです。難を言えば安定度が低く、まあ日本の携帯のフルブラウザも「メモリ不足」とかで勝手に終わってしまうことが多かったと思いますが、iPhoneのSafariは私の利用形態では1時間に2-3回程度と、ちょっとひどいかなと思います。また、ユーザーIDやパスワードの記憶機能もあると便利かと思いました。

iPhoneのメール機能ですが、文字の大きさを小にしても一覧画面では8通しか見ることができません(2行表示)。それでも他の携帯より使いやすく感じるのは驚きです。おそらくですが、Safariと同様に指でさっとスクロールしてもある程度文字が読めているため、止めたいところで画面を押せばスクロールを止めることができ、100通くらいのメールの量であればすぐに見つけることができます。またメールを表示している画面では、">"や"|"などの引用記号を自動的に認識して、画面左端に青色の連続した線を引いてくれるため、テキストメールでも引用部分が見やすいです。課題としては、返信や転送の際に必ず全文が引用されてしまうこと。編集しようにもiPhoneには全選択も範囲選択機能もないため、一文字ずつ編集するしかありません。一応代案として差出人の名前をタップして[メール]をタップすると、差出人にのみメールを送ることはできますが、この場合件名は空になってしまいます。あと、iPhoneに搭載のメールソフトでは200件までしかメールを保持することができず、またソフトバンク純正のメールサービスi.softbank.jpではメールの保存期間が1ヶ月しかないため、1ヶ月を超えたメールは保存することができずどんどん削除されてしまいます。

私はMobileMeを使ってメールをプッシュ(届いたらすぐに携帯で見れる)ようにしています。日本の携帯は全部プッシュなのに、iPhoneではプッシュにするためにはExchange Serverのアカウントを使うか、MobileMeを使うか、米国Yahooのメールを使うかの選択ができるのですが、無料で済ますためには米国Yahooメールしかありません。i.softbank.jpは無料でメール着信通知がありますが、プッシュではないため、例えば地下鉄で圏外に入ってからiPhoneでメール着信に気づいても、再度圏内に入るまでそのメールを読むことはできません。MobileMeはxxx@me.comというアドレスを使い、プッシュサービスとしては普通に問題なく使えています。通常のPOP/IMAPメールの方は、プッシュではなくなりますが15分おきにメールを確認しに行く「フェッチ」が選べますのでそれを利用するか、MobileMeを9,800円/年で購入してモバセクでMobileMeでiPhoneにプッシュするのがよいようです。

iPhoneのカレンダー機能、GoogleMapsやiTunes・写真ビューア・YouTubeなどの機能は、まあ他のスマートフォンとそれほど変わりないかな?と思います。

最後にiPhone 3Gで最も困ったこと、、それは文字入力でした。メールを読むのは前述したとおりどの携帯電話よりも快適なのですが、こと入力となるとどうしようもありません。まず入力が始まるところはどこでも、数秒の待ち時間があります。iPhoneのブラウザで入力場所に入力を始めるとき、メールに返信内容を入力するときなどいつでも待たされます。入力し始めると、今度は連文節変換がありません。例えば「お世話になっております」と入力するには、[おせわ]-[変換]-[になっております]-[確定]と入力しなければなりません。[おせわに]まで入れてしまうと、ひらがなにしかならず、漢字に変換するには[に]を削除しなければなりません。この変換を区切るべき場所は言葉によって違うので、かなり覚えるまでに時間がかかります。さらに[変換]キーはないので待つしかなく、変換結果が出るまでさらに数秒待たされることになります。予測変換も搭載されていますが、あまりちゃんと動作するわけではなく、日本語入力機能という点で見ると、Windows Mobile機などで搭載されているATOKと比べると、ATOKが2003年製ですから5年前のソフトと比べてもかなり劣るといわざるを得ません。

iPhoneでの入力は、普通の日本の携帯と同じ方式と、キーボードのようなQWERTY方式が切り替えで選べます。私は主にQWERTY式を使っていますが、Treo 750v922SHなどのように物理的にキーボードがあるのと比べると、やっぱりそっちのほうが使いやすい。タッチパネルの上を指で押して使うキーボード(MS用語ではSIP=Software Input Panelといいます)では、どうしても間違いが多くなり、←キーを押すたびにちょっと待たされたりしていると、長文を打つ気にならなくなりますね。今後キーボード付きのHTC Touch Proが出たら、そっちにすぐ移ってしまいそうです。

総括として、メールの受信が多く送信があまりない方、フルブラウザ(パソコンのサイトを見るブラウザ)の性能がよい携帯が欲しい方、YouTubeや写真などマルチメディア機能が欲しい方には、iPhone 3Gは最高の携帯と言えると思います。逆にメールの送信もそれなりにある方や、ソフトバンク以外の人との携帯メールのやり取りが頻繁にある方には、iPhoneはほとんど使い物にならないとも言えます。どの機材にも言えることですが、iPhone 3Gは万能ではなくどなたでも最適ではありません。私はHTC Touch Proが入手できるまではメイン携帯として継続使用し、アップル(Apple)社の思想をいろいろ学んでいきたいと思います。
(Japanese Only)

投稿者 hiroshiy : 23:21 | iPhone 3G レビュー | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年05月06日

奇跡の海ラジャ・アンパットの水中写真をアップ

2005年の年末年始(どれだけ溜め込んでいるんだ?と言われそうですが)に行った、ラジャ・アンパット諸島の水中写真をアップしました。ラジャ・アンパット諸島はパプア・ニューギニアのあるニューギニア島の北西にあり、かのナショナルジオグラフィック誌が「奇跡の海」と絶賛した場所です。ニューギニア島は東側半分はパプア・ニューギニアという独立国がありますが、西側半分はインドネシア領となっており、長い間政情が安定しなかった地域です。2007年に正式にウエストパプア州という名前に落ち着きましたが、以前はイリアンジャヤとも呼ばれていました。第二次世界大戦時は日本軍が占領した後、長期間に渡りオランダの統治下にあったそうです。

ラジャ・アンパットをダイビングするにはクルーズ(船に宿泊して移動しながダイビングする)がメインとなりますが、今回はまだできたばっかりの新しいリゾート、ソリドベイ リゾートを選択しました。ソリドベイ リゾートのあるクリ島にはもう一軒、クリ・エコ・リゾートというのがあり、そちらはかなり前からあるのは知っていたのですが、とにかくサバイバル度が高く(!?)敬遠していたのです。ソリドベイ リゾートは料金も一流(結構高い)ですが設備は高級リゾートと言ってもよく、しっかりした作りのバンガロー、専用の温水シャワー、専用のテラス、レストラン、部屋にはカメラ機材を洗うための大きな流しまでついています。電気は24時間使えます。文字で読むと「当たり前だろ」と思うようなこの設備は、こんな地の果てで、、という条件を考えるとどれだけすごいか、お分かりいただけるかも知れません。隣の島には電気もガスも水道もなく、もちろん携帯電話はおろか通常の電話すらないのです。オーナーのMax Ammerは元オランダの特殊部隊出身で、全部自分で発電機をジャングルの中に設置し、水道を敷設、衛星回線で電話・インターネットを可能にしてしまったそうです。またバンガローもすべて自分で設計し、ローカルの資材と人を使って建ててしまっているのですから驚きます。

リゾートをDIYで作る話を聞くためにMaxに会いに行ってもいいくらいかもしれないこの場所は、海に関しては確かにすごい場所です。周りに文明がないわけですから当たり前かもしれませんが、ラジャ・アンパット諸島全体が海流の中にあるようで、流れが比較的早く、サンゴや魚の成育にはよい環境なのだと思います。今まで行ったところで沖縄の小浜島やマーシャル諸島はサンゴが素晴らしかったですが、ここはそれ以上ですし、魚群が通ると一緒に潜っている人が見えなくなるほど魚影が濃く、大物にも頻繁に出会うことができます。マンタポイントがあり、そこでは10-20枚のマンタを同時に見ることができ、またそのうち半分は結構珍しいブラックマンタです。バラクーダはあまりいませんでしたが、ロウニンアジ(GT)はしょっちゅううろうろしています。アラフラオオセ(Wobbegong Shark)のように珍しいサメも多く、新しいポイントが開発されていけばもっと多くの生物に出会うことができると思います。

この場所の欠点をあえて言えば、ダイビングポイントがまだあまりしっかり開発されていないということかも知れません。どのポイントで入っても全体的に流れはかなり強く、まあいわゆる洗濯機状態。うまく浮力をコントロールし岩陰を利用できないと安全なダイビングはできません。流れに逆らって泳ぐことは軍人でない限り(!!)絶対に無理と思ったほうがよいですので、基本的にできる限りゆっくり、流れを避けながら逆らわずに楽しむのがよさそうです。特にマンタポイントはカレントフック必須。カレントフックというのは日本ではほとんど使われていませんが、海底の岩にフックを引っ掛けて紐の反対側を自分(BCDのDリング)に接続し、少しエアを入れて海中で凧のようになりながら魚を見るためのものです。カレントフックは長いものを準備するのがよいでしょう。私は昔パラオのペリリュー島でガドウィンというガイドさんが作って売っている、かなり長いものを使っています。マンタポイントから離れる際には強力なダウンカレント(海底に引き込まれる潮)がありますので、急浮上にも注意。

私的にはここはもう一回行ってみたい所の一つです。東京-ジャカルタ-メナド-ソロン-ラジャ・アンパットとかなり長距離の旅ではありますが、それだけの時間とお金をかけて行く価値があると思います。大物が好き、マンタが死ぬほど見たい、群れを見るのが好きな方は、検討されることをお勧めします。病院やいわゆる現代的な設備は近くにありませんので、体調管理には気をつけましょう。
ラジャ・アンパットの水中写真はこちら
(Japanese Only)

投稿者 hiroshiy : 17:56 | 奇跡の海ラジャ・アンパットの水中写真をアップ | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年05月05日

ピレリP-Zero Neroにタイヤ交換

Pirelli PZero Neroとうとうやってしまいました。先日入り口にスロープのある都内の駐車場で向かいの車とすれ違うため、3cmほどの高さのタイルのような素材でできた段差にうまく(!?)乗り上げたのですが、なんとタイルが重さに耐えられなかったのか割れて崩れてしまい、フロントのタイヤのサイドウォールを大きく傷つけてしまいました。今までこんなロープロファイルのタイヤを履いたことがなかったので経験不足です。段差に乗り上げるのは基本的に厳禁なのですね。。

タイルで傷ついたサイドウォールは長さ約5cm、深さ1cm近く。クアトロポルテはさすがに車重2tを超える車なので、タイヤ交換することにしました。新車装着のフロントタイヤはピレリP-Zero 245/35ZR20。イタリア車なので同じイタリアのメーカーのピレリでいいかなと思ったのと、このサイズだとブリジストンのPOTENZA RE050かミシュランのPilot Sport PS2ピレリP-ZeroピレリP-Zero Nero位しかないので、そのうちとても減りが早そうなRE050を避け、価格の最も手ごろな(爆)ピレリP-Zero Neroを選択しました。ピレリP-ZeroシリーズにはP-Zero(無印=スポーツ)、P-Zero Rosso(赤=快適性重視)、P-Zero Nero(黒)の三種類があるのですが、P-Zero Rossoは245/35ZR20のサイズがないんですね。

純正装着のピレリP-Zero(無印)よりはかなり低価格なこともあって性能はどんな感じなのかな?と思いつつ走ってみました。まずはタイヤの「しっかり感」みたいなのはP-Zero Neroは無印より若干劣るように感じ、ドライグリップ(乾燥路面での滑りにくさ)も同様でした。その分長く持つといいな、です。またショルダー(タイヤの角の部分)が少し丸いためか、ハンドルの切込みに対して素直に曲がる印象です。首都高速などRのきつい道路では走りやすく感じます。ウエットグリップ(雨の路面での滑りにくさ)はほぼ同等に感じました。あと、静粛性はP-Zero Neroのほうがかなり静かに思えます。他の口コミなどを見ても、グリップでは無印>Nero>Rosso、静粛性はRosso>Nero>無印としている比較評価が多いので、おそらくピレリのフラッグシップP-Zeroの中で最もコストパフォーマンスの良いタイヤ、ということになるのでしょうか。

今回のタイヤ交換はスーパーオートバックス東雲店で行いました。別に家から近いわけじゃないけど、駐車場が広くピット数も多いため、待ち時間が比較的少ないです。価格はそれほど安くはないですが、一応ピレリの正規代理店なのでこれは仕方ないのかも知れません。。
P-Zero Nero 245/35ZR20
価格60,375円x2本
タイヤ交換工賃2,100円x2
走行距離9913km
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(Japanese Only)

投稿者 hiroshiy : 15:59 | ピレリP-Zero Neroにタイヤ交換 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年04月14日

キーワードアドバイスツールの後継には、、

キーワードハンターインターネットで検索されているキーワードの人気度を調べるツールとしてオーバーチュア社のキーワードアドバイスツールがありますが、2007年4月からは更新も止まり、オーバーチュア社が2007年5月にキーワードアドバイスツールの正式サポートを終了するなど、ネットマーケティングには最も重要なキーワード調査が困難な状況が続いていました。インターネットではユーザーが思いつき検索したキーワードとサイトを、検索エンジンが結び付けているわけですが、サイトがどんなキーワードを持って待っていれば多くのユーザーに来てもらえるかを調べるには、キーワードアドバイスツールが必須だったわけです。

そこで、キーワードアドバイスツールの後継として「キーワードハンター」4月9日にベータリリースしました。5月まで、3,000名限定のベータテストを実施して、その後有料サービスへと移行する予定です。Overtureのキーワードアドバイスツールとの違いは、ちゃんとサポートされているサービスであること、データが毎月更新され1年前のデータまで遡って調査できること、まとめてCSVに複数のキーワードを出力できること(注、プレミアムプランのみの機能となる予定)などです。例えば、、
- 「花火」は3月に20,152件、ピークは8月の1,250,583件
- 「花火大会」は3月に11,692件、ピークは7月の1,605,086件
ということが分かり、花火情報を探しているユーザーを対象にしたサイト・コンテンツへのアクセスは7月がピークであり、かつ「花火大会」は花火大会の名前を検索している人が多いということも分かります。

さらにキーワードにこだわる方には、キーワードアドバイスツールでは一つの言葉にまとめられてしまっていたワードを、キーワードハンターではちゃんと分離して調査できます。例えば「ベッド」ですが、
  • ソファーベッド 21,185件
  • ソファベッド 19,463件
  • ソファーベット 11,042件
  • ソファベット 4,605件
このように音引き(長音)や濁点の違いまで分けて検索数を出すことができますので、悩み解決!となるといいなぁと思っております。

※4/15追記: すでにベータユーザーが1000名を超えたそうです。
(Japanese Only)

投稿者 hiroshiy : 01:04 | キーワードアドバイスツールの後継には、、 | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年04月05日

922SHレビュー (発売日3/28に購入)

922sh.jpgSoftBank 922SHX01NKの後継として、ソフトバンクオンラインショップで予約して発売日に購入しましたのでレビューします。

SoftBank922SHはあのソフトバンク社長の孫氏が自ら企画したらしい、いわゆるQWERTYキーボード携帯。通常の0-9までのテンキーで文字を入力するのではなく、パソコンと同様に普通のキーボードでかな漢字変換をしながら文章を入力する横折りたたみ携帯です。なんとテンキーがないので、0-9までの数字というか電話番号を入力するためにはFnキーを押しながら入力、、ということになります。私は電話番号を手で入れることはまったくと言っていいほどなくて、履歴や電話帳から電話するか、メールやWebサイトに書いてある電話番号をクリックして電話することがほとんどなので、これでも不便は感じていません。キーボードの使い勝手はなかなかよく、スマートフォンの傑作Treo 750vと比べても、922SHのほうがキーが1列多くキーも大きいので、僅差で922SHの勝ち。ページ送りをメールやWebで多用する私には、独立したページ送りキーがあるのもうれしかったです。コピーペーストもFn+XCVで簡単。なお、キー入力に対する反応はちょっと遅く、文字の抜けが発生する場合があります。予測変換を切っても改善しないようなので、高速でタイプする方は画面のサイズを半分にして入力すると文字抜けを減らすことができます。

922SHレビュー: 画面とメール機能
922SHの本体サイズは56mm×116mm×17mmと音声端末にしては大きめですが、重量は約132gと軽量。3.5インチ854×480ドットの液晶はさすがに見やすく、高精細なのでワンセグ(あまり使わない、、)はもちろん、メールやフルブラウザもPC並みに一覧性よく、フォントサイズをメールは6段階、フルブラウザは7段階に細かく変えられるので快適です。922SHの大画面を最大限に生かすメール画面は3ペーン(3画面)に対応しており、左にフォルダ表示、右上に一覧、右下にメール本文を同時に表示できるのですが、私は左にフォルダ表示、右に一覧画面(2行表示にして、差出人と件名を表示)の2ペーンにしています。フォルダ表示を消すことも出来るのですが、そうするとフォルダの機能が使えなくなってしまって、振り分けたメールが見れなくなってしまうようです。メールチェックの際、メールの本文を表示中はFn+←→で次・前のメールにサクサク移動できます。[参照返信]機能では、左ペーン(画面)に返信しようと思っていたメールを表示した状態で右ペーンで返信を書くことができます。かな漢字変換は、おそらく携帯では贅沢なことなのでしょうが、PCに慣れた感覚で使うと、カーソルキーで文節の切り直しでなくてソフトキー(メールのキーで文節を短く、Y!のキーで文節を長く)であることとか、EscキーがないためFn+BSで代用などは慣れが必要かと思います。
PCメールという名がついた、パソコンのメール(1MBまで)を読み書きする機能も日本の携帯業界では非常に新しいものです。海外携帯ではPOP3クライアントと呼ばれる機能ですが、最短で30分おきにしか自動メールチェックができず、PUSHメールのような運用は難しそうです。
※私はメールチェックに時間がかかるのでPCメールは使わず、モバセクでプッシュメールを利用しています。

922SHレビュー: 携帯電話の基本機能
922SHは電話としての基本機能もかなりよい線まで詰められています。まずは受話音量が大きく、かなり周囲の騒音が大きいところでも相手の声が聞き取りやすいです。またBluetoothに対応しており、車の運転時などもBluetoothハンズフリーが使えて便利です。スピーカーフォンも通話中に■を押すだけと、簡単な操作で使えます。冒頭で触れたように電話番号を入力するには基本的には、922SHを開いてFnキーを押しながら数字を入力するわけですが、922SHを閉じたままでも実は電話番号入力が可能です(かなり面倒です)。閉じた状態のときは、もっぱら履歴からのリダイヤルを使うように設計されており、緑ボタン2回でサブディスプレイに発信履歴が頻度順に10件表示されます。ここは20件くらいにしておいて欲しかったな。。発信履歴(頻度)のほか、着信履歴、全通話履歴、発信履歴(日時)も使えますので、かなり便利でした。
スマートフォンでは一般的なマルチタスクも一応はあります。同時には2タスクしか使えないので、メールとフルブラウザを同時に起動していると、電話帳も通話履歴も見ることができません。確かに不便ではありますが、実はこの2タスクを二画面表示することができて、ブラウザでサイトの検索をしている間にメールが来たらちょっと右画面でメールを読んで、すぐ右画面を閉じてブラウザを全画面にしたりできるのです。またタスクの切り替えには専用のボタン(長押しでマナーモード)が用意されているので、パチパチ切り替えるのも簡単です。1タスクが起動中に別のタスクを起動する場合は「ショートカットメニュー」(これも専用のキー)を押すのですが、このショートカットメニューがカスタマイズできたりなど、スマートではないもののすっきり、手になじむ操作性を実現していると言えると思います。

922SHレビュー: フルブラウザ
922SHに搭載のフルブラウザはNetFront 3.4を搭載しており、JavaScriptはもちろんAJAXにも対応しているそうです。処理速度は今までの携帯電話の中では最も速い部類であり、HSDPA対応も相まって私の自宅では常時1Mbps以上の通信速度が出ています。ページ単位でのスクロールも速く、PCほどではないですがかなりのサイトを自由に閲覧することができました。しかしフルブラウザもしょせんは携帯ブラウザ、過度な期待はしないほうがよいでしょう。一応1ファイルあたり1MBがPCサイトブラウザの制限とのことですが、例えばTechCrunchなどは、ダウンロードサイズが1.4MBを超えたあたりでエラーメッセージが表示され、タスクがハングアップしてしまいます。またなんと922SHにはRSSリーダーが付属しているのですが、URLを直接入力することはできず、RSSがリンクされているページを表示できた場合に、その画面でメニューの中に「RSSフィードへ登録」が現れるので、それをクリックすることによってのみフィードをRSSリーダーに登録できます。しかしちょっと大き目のフィードは登録できなかったりなど、完成度はいま一つです。インターネットマシンを語るならPCメールとフルブラウザだけではなく、RSSリーダーくらいはちゃんと装備して欲しいものですね。贅沢?

922SHレビュー: 価格やOutlook同期機能など
922SHインターネットマシーンをソフトバンクショップで非スーパーボーナス適用で購入すると58,590円。確かに値段は高いですが、発売時期が3月末だったことを考えるとまあ仕方ないのでは、、と思います。また海外のGSMにも対応しているため、国際ローミングとなりますが世界中どこでも使えますね。
最後にOutlookとの同期機能ですが、これが一番922SHにして困っている点です。スマートフォンではない、、ってことはこういうことだったんですね、、逆カルチャーショックを受けました。。確かドコモとauの携帯には純正のOutlook同期ソフトありますよね。ドコモ→ケータイdatalink(無料)、au→MySync Biz(au推奨、有料)。。でもソフトバンクユーティリティーソフトはOutlookと連動せず。一応有名どころの携快電話ZERO携帯万能携帯マスターNX3の三つの携帯ソフトをテストしたのですが、どれも4/5時点では922SHに未対応ということで残念ながら使えませんでした。実は携快電話だけは一つ前のアップデータ(4/2までのバージョン)で922SHと接続できたので、アドレス帳だけはOutlookから書き込むことができました。4/3のアップデータでは922SHと接続不能でした。また各社より922SH対応が正式サポートされ次第、この記事に追記していきたいと思います。

※携帯マスターNX3のVer3.0.1.2(2008/04/24リリース)で、922SHが正式サポートされました。まだ使い込んではいませんが、とりあえず問題なく同期可能です。
(Japanese Only)

投稿者 hiroshiy : 21:36 | 922SHレビュー (発売日3/28に購入) | コメント (2) | トラックバック (0)