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2003年08月21日

ダイブコンピュータ 電池交換 (アラジン)

air-x.gif先日フィリピンへダイビングに行ってきましたが、そのツアー二日目に急に、ダイブコンピュータの残圧が表示されなくなってしまいました。

ダイビングは水中で圧縮された空気(酸素ももちろん入っていますが、酸素だけではなくて、普通の空気です)を、周りの圧力と同じにした状態で呼吸しながら水中を移動します。圧力が同じですから、水深10メートルなら2気圧、20メートルなら3気圧の空気を呼吸することになるのですね。残圧というのは空気の入ったタンクの圧力が何気圧か、という数値で、日本では通常200気圧くらい空気を「詰めた」タンクが一般的です。ここから、呼吸していくにしたがって空気を外に捨てていきますので(捨てないタイプも最近はあります)、残圧はだんだん少なくなっていき、最後には周辺の圧力と同じになってしまうと吸えなくなってしまうのです。例えば水深10メートルならタンクが2気圧になってしまうと、吸っても空気は出てきません。

タンクの残圧というのは通常はタンクに取り付けた圧力計 - 残圧計と呼んでいます - で確認するのですが、残圧計は大体タンクからホースでつながっていて、写真を撮る際などは確認するのに手間がかかるのですよね。そこで私の場合は残圧をタンクのところで読み取り、無線でダイブコンピュータというこれまた腕時計みたいな器材にデータを送って表示するタイプのものを使用しています。ダイブコンピュータは時間を計る以外にも、現在の水深を表示したり、高圧の空気を長時間呼吸することによる体への影響を計算し表示するという重要な役割を持っているわけですが、これに残圧というこれまた重要な項目を同時に表示するためのものです。
一見複雑そうですが、実際には、「あと何分潜っていられるか」をデジタル表示で表示してくれますので、「あと70気圧」とかよりもずっと分かりやすく、バックアップ手段があるのであればより安全でもあると思います。

でやっと本題です。もちろんバックアップ用の器材として残圧計は持っていましたのでダイビングには支障がないのですが、とりあえず帰国してからダイブコンピュータを修理に出しました。私の使っているのは、ウワテック社のアラジンの古いモデルでAIR-X(写真)というものです。果たして二週間後、「トランスミッターの電池交換」で修理から戻ってきました。無線で残圧を送信するユニット(写真で小さく写っているもの)の電池交換です。故障とかでなくてよかったです。

[修理内容]
アラジンAIR-X トランスミッター 電池交換 9500円 @MAUI新宿店
# 約4年間で250本使用

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(English follows...)

My dive computer, Uwatec Aladin AIR-X (air integrated wrist type) suddenly stopped displaying air pressure and RBT (remaining bottom time), while I was diving in Dumaguete, Philippines. Fortunately, since I had a backup pressure gauge on my first stage, I was able to continue diving.

Returning to Tokyo, I sent AIR-X to repair; and it was revealed to be a dead battery in the transmitter. Here's the cost:

Aladin AIR-X Transmitter Battery Change: 9500yen at MAUI Shinjuku
# 250 dives in four years

投稿者 hiroshiy : 2003年08月21日 21:01

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