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2005年09月20日
Orange SPV C550 (Windows Mobile for Smartphone) 日本語化
- SymbianかPalm OSかWindows Mobile (for Smartphone/Pocket PC)のどれかのOSを採用している
- 電話帳・スケジュール・タスクリストがPCのOutlookと同期できる
- Bluetoothを採用している
- POP3/IMAP4クライアントとブラウザを搭載している
携帯電話用のWindows Mobileには、大きく分けてWindows Mobile for Pocket PCと今回購入したWindows Mobile for Smartphoneがあります。前者はほぼPDAサイズでキーボードレス、後者は携帯電話サイズで普通のテンキーがついているものです。これとは別にHTC Universalのようなキーボード付きのPocket PCのタイプもあります。携帯電話として使うにはPocket PCは大きく・重く・バッテリーが持たないので。for Smartphoneのほうがよいと思います。
Orange SPV C550はマイクロソフトのハードウェアパートナー、台湾のHTCの製造で、Hurricaneと呼ばれているリファレンスプラットフォームがベースになっています。このリファレンスプラットフォームというのがMS的なところで、Symbianよりもハードウェアの標準化を強く推し進めたものとなっています。ユーザーとしては、どれを買ってもメニューを始めとして使い勝手や機能はほとんど同じという点で歓迎できると思います。HurricaneはイギリスのオペレータのOrange社がOrangeブランドで出している他に、ドバイベースのi-mate社がi-mateブランドで、アメリカのオペレータT-Mobile社がAudiovoxブランドで、Qtek社が自社のブランドで出す計画になっているようですが、今のところOrangeしか市場には出ていないようです。Hurricaneの次のSmartphoneはTornado(Windows Mobile 5.0搭載)ですが、3Gは搭載されているのでしょうか??
携帯電話としてみた場合の欠点はほとんどなく、コピー&ペーストができないことと、ネットワーク回りの設定が面倒なことくらいしかありません。後者はOrangeで買ってOrangeで使えば設定は不要なはずですから、別のSIMで使っている私のような人間だけが苦労するのかも知れません。動作はかなり速く、NOKIA 6630あたりよりサクサク動作する感じがあります。ブラウザはフルブラウザで、フレームにこそ対応していませんが、QVGAの解像度も相まってさすがGSMのトップクラスの実力を見せ付けます。ブラウザとかWindows Media Playerなどのアプリを使ってみると、さすがマイクロソフトと思わせるものがあります。待ち受けにテーマが設定できるのはノキアの最近のハイエンド機種と同じですが、待ち受けの壁紙にOutlook Todayのような感じで、日付・時刻・次の予定・SMS・メールなどのサマリーを一覧表示できるのは、ビジネスピープルには最適と言えるでしょう。もちろん次の予定をクリックすれば、予定表の該当部分にジャンプします。
まだ完全に日本語化できているわけではありませんが、英国のじぃさんをはじめいろいろなサイトを参考にさせていただいて、とりあえず電話帳だけでも日本語が読めるようになったので、この記事にまとめておきたいと思います。
- PHM Registry Editorをインストール ここから「Smartphone 2002 2003 (ARM/PXA)」をダウンロードし、Active SyncでC550の\Tempディレクトリにコピーします。次に、File Managerでregedit.Stngr_ARM.CABをクリックし、インストールします。インストール先は本体を選択しました。
- FontPathを設定し、日本語フォントを読み込ませる PHM Registry Editorで、
- 日本語フォントをコピー フリーのM+フォントをダウンロードして展開します。もちろん、他の日本語フォントでもかまいませんが、サイズが大きいものは避けたほうがよいかも知れません。私は、mplus1m-medium.ttfを使ってみました。このファイルをActiveSyncでC550の\Storage\windows\Fontsディレクトリにコピーします。
- FontLinkを設定し、日本語フォントを割り当て 欧文用システムフォントであるNinaに、フリーのM+フォントを割り当てることにより、Ninaが使われている場所でM+が表示されるようにします。PHM Registry Editorを使用し、
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\FontPath
に、
FontPath=\Storage\windows\Fonts
を設定します。PHM Registry Editorはちょっと使い方が特殊なので、なかなか気を使います。
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\FontLink\SystemLink
に、
Nina=\Storage\windows\Fonts\mplus1m-medium.ttf,mplus
を設定します。
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(Japanese Only)
投稿者 hiroshiy : 2005年09月20日 01:51
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コメント
投稿者 Take : 2005年09月25日 12:44
こちらで書き込みあってますでしょうか?
VerizonからLG SCH-i730という機種があり、マニュアルによるとWindows Mobile 2003を使用しています。また、マニュアルの中に言語の設定があり他国の言語に切り替えが可能なようです。また、インターネットメールも使えるようなので、もしかすると日本語メールも?と思っていいますが、なにか情報お持ちでしょうか?
参考までにマニュアルがあるURLです。
http://product.samsung.com/cgi-bin/nabc/product/b2c_product_detail.jsp?eUser=&prod_id=SCH-I730&selTab=Specifications
投稿者 hiroshiy
: 2005年09月25日 17:43
Takeさん、SCH-i730はWindows Mobile 2003 Second Edition採用ですので、他のPocket PCと同様に日本語化は可能だと思います。日本語のフォントのサイズが大きいため、英語版で言語の切り替えを行うだけでは日本語は表示されないと思います。
「Pocket PC 日本語化」あたりのキーワードでGoogle検索すると、いくつか既にトライされている方の記事を見つけられると思いますので、参考にされてはいかがでしょうか。
投稿者 じぃ : 2005年09月25日 19:25
こんにちわ~ トラックバック頂きまして、ありがとうございます~ m(__)m
ROMの焼き変え作業なしで日本語化が出来れば、海外製の端末で日本語が使えるようになるのになぁ~と、残念に思っています。ROMがデフォルトのままですと、読み書きは出来ますが、保存時にロケールに従って文字コードが保存されてしまうようで、文字化け・・・ はぅ~ (><
投稿者 hiroshiy
: 2005年09月25日 19:42
じぃさん、コメントありがとうございます。C550買ったはいいが、wince.nlsが書き換えできないとInternet Explorerとかはだめなんですね。ROMの書き換え環境って手に入らないのでしょうか。。
投稿者 Take : 2005年09月26日 07:41
ありがとうございます。
早速、調べてみたいと思います。
投稿者 たけ : 2006年10月30日 06:59
アメリカ在住の たけ と申します。
(上にあるTakeさんとは別人です)
以前からSIMアンロックのページなどを拝見していました。
このページを参考にしてSMT-5600が日本語化できたのでご報告まで。
私はmplusではなくmeiryoを使ってみました。
ちょっと横幅が広いですが表示はきれいだと思います。
では、失礼します。
投稿者 hiroshiy
: 2006年10月31日 23:34
たけさん、こんばんは。ご報告ありがとうございます。そろそろ日本でもWindows Mobile Smartphonesがブレイクしないかな、、と思っております。meiryoよいですよね。私はPocket PC Phone EditionのHTC TyTNでmeiryo使っております。
