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2009年11月14日

VAIO type ZにWindows 7をクリーンインストール

2009/10/22に発売されたWindows 7。早速入れてみたいと思ったのですが、私の初代VAIO type Z(VGN-Z90NS: ソニースタイルで買いました)はソニーから正式にはWindows 7ドライバの提供なし(VGN-Z90NS Windows 7アップグレード情報)。ちゃんと提供してくれるなら買うのにな、、ということで、仕方なくマイクロソフトのWindows 7 Professional アップグレード 発売記念優待版(←結構安い)を購入。なんと果敢にも64bit版をクリーンインストールすることにしました。ちなみに最も安いWindows 7の入手方法はDSP版。DSP版とは日本独特の販売方法で、本来はPCハードウェアにプリインストールやバンドルするためのライセンスなのですが、なぜか内蔵FDDドライブなどと一緒に使うという条件で安く販売されているのです。私はDSP版じゃなくパッケージ版を買ったのですが、私が購入した時点ではWindows 7 Professional 64bit DSP版がまだ高く、ほとんどUpgradeのパッケージ版と変わらなかったのと、パッケージ版だと32bitと64bitの両方が一緒に入っているので、64bitで挫折したら32bitにすればいいや、、という気分からそうしたのでした。

まずは自分に「後戻りできないぞ」と言い聞かせつつ、VGN-Z90NSのデータのみバックアップを取り、まずはBIOSのアップデートを行います。今回、Windows 7のクリーンインストールを行いますので、Windows 7が起動したらドライバをいろいろ入れる必要があるのですが、それらのドライバは海外からダウンロードしました。VGN-Z90NS, VGN-Z90FS, VGN-Z90PS, VGN-Z90S, VGN-Z90USのオーナーの方は、下記の手順で進めればWindows 7をうまくインストールできると思いますので、参考になればと思います。
BIOSはSony UKのftpサイト(ftp://ftp.vaio-link.com/PUB/VAIO/WIN7UPGRADE/)から、7UPG_BIOS_SONY_M3_R2170M3.ZIPというファイルをダウンロードし、インストールします。この手順を最初にやっておかないと、Windows 7のインストール中に何度もブルースクリーンを見ることになりますので注意が必要です。
BIOSをアップデートしたら、Sony USAのVGN-Z690のサポートサイト(http://esupport.sony.com/US/perl/swu-list.pl?mdl=VGNZ690&SelectOS=47)から、Windows 7用のドライバ類と、ドライバ類の解凍に必要なUniversal Extractorというフリーソフト、SPEEDモード用のGraphics Driver(NVIDIA) Ver.8.15.11.8684 for Windows 7 64bitドライバ(http://vcl.vaio.sony.co.jp/download/EP0000208680.html)をダウンロードして、USBメモリなどにコピーしておきましょう。Sony USAのサイトから落とさなければならない必要なファイルを一覧にしておきますね。
  • ALDOTH-70164344-64.EXE Alps Pointing Device Driver
  • INDOTH-70147588-US.EXE Intel Chipset Driver
  • RIDFMC-70165348-64.EXE SD Card Driver
  • RIDMSC-70161059-64.EXE Ricoh Memory Card Reader/Writer Driver
  • SOASSL-70189398-US.EXE Sony Shared Library
  • SOAVES-70192615-US.EXE VAIO Event Service
  • SODOTH-70187339-64.EXE Sony Firmware Extension Parser Device Driver
  • SODSPI-70187340-64.EXE Sony Programmable I/O Control Device Driver
  • UPAPWD-70189602-64.EXE UPEK Protector Suite QL? Software
  • UPDFPD-70163424-64.EXE UPEK FingerPrint Sensor Driver

さてここでWindows 7 Professional Upgrade 64bitのDVDを入れて、「STAMINA-SPEED切り替えスイッチをSTAMINAにしてから」VAIO type Zを再起動し、Windows 7をインストールします。私はクリーンインストールを選択したかったのでパーティションをすべて削除し、綺麗にしてからCドライブ1台構成にしてインストールしました。なお、アップグレード版をインストールする場合にHDDをフォーマットする場合は、Windows 7のインストール中にフォーマットするのがよいでしょう。インストール前にフォーマットすると、インストール中にアップグレードであることが認識されなくなってしまいます。Windows 7からは、以前のように前のバージョンのWindowsディスクを持っていても、それを認識してアップグレードさせることはできませんので、注意してください。

これで基本的にはVAIO type Z VGN-Z90NSにWindows 7をクリーンインストールできたはずです。STAMINAモードのドライバも自動的にインストールされ、基本的な動きはできるはずです。ここからは追加ドライバのインストールをしていきましょう。まずUniversal Extractorをインストールし、上の10個のドライバをすべて解凍します。上から順に一つ一つインストールしていけばいいのですが、解凍後setup.exeが含まれておらず、dpinst64.exeしか入っていないドライバもあります。これらは、デバイスマネージャを開き、黄色になっているデバイスを右クリックし、[ドライバーソフトウェアの更新]メニューでインストールしてください。再起動を要求された場合は、再起動してください。途中で、絶対にVAIO type Z VGN-Z90NSのSTAMINA-SPEEDモード切り替えスイッチは変更せず、STAMINAのままにしておいてください。

最後にSPEEDモード用のディスプレイドライバをインストールします。こちらはちゃんとインストーラがついていますので簡単。インストールが終了したら、SPEEDモードに切り替えてOK!ちゃんとSTAMINAモードでもSPEEDモードでも輝度調整などができます。

肝心のVGN-Z90NSでのWindows 7 Professionalの操作感ですが、非常に快適なものです。VAIO type ZはインテルのPシリーズのCPUを搭載(Z90NSはP9500 2.53MHz)していますのでWindows Vistaでも十分にサクサクなのですが、Windows 7はVistaよりさらに軽くなり、Windows XPと同じくらいの感じです。特にモバイルで使う場合、使いやすくなったオフラインファイルや、Windows+Pで簡単に切り換えられるプロジェクター・デュアルディスプレイ、スタートメニューでアプリごとに整理された[いつも表示]ショートカット、Windows+Fでメールからドキュメントから何でもPC内を検索できる機能など、とにかく安定して頼れる感じです。スリープや休止も速く、普段はスリープしか使わないようになりました。VAIO type Zの初代モデル、VGN-Z90NSシリーズを持っていらっしゃる方、Windows 7へのアップグレードをおすすめします。

投稿者 hiroshiy : 2009年11月14日 18:15

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コメント

投稿者 Mohri [TypeKey Profile Page] : 2010年07月15日 15:36

これはかなり参考になりました
情報ありがとーございます
俺も同じくソニースタイルでかったんですが
型番がZ90USなんです
一度試してみようと思います

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